甲賀の里忍術村で忍者体験をした後、すぐ近くに立派なお城があると知り、ついでのような形で伊賀上野城にも立ち寄ってきました。今回の三重・滋賀の旅は事前にあまり下調べをせずに出発していたので、「こんなところに素敵なお城があったんだ」と現地で気づいたような流れです。今回は車椅子・障がい児連れの目線でレビューしたいと思います。
【基本情報】
施設名:伊賀上野城
所在地:三重県伊賀市
入場料:通常大人600円・小中学生300円・小学生以下無料(障がい者割引で大人400円・小中学生200円)
駐車場料金:伊賀流忍者博物館と共通(600円・先払い)
お勧め度
- 障がい者割引:★★★★★
- スタッフさん:★★★★★
- 楽しさ:★★★★★
- バリアフリー:★★★★★
(⭐基準はこのブログについてをご参照ください)
この記事は、三重県名張市のLodge Akametoを拠点に1週間かけて家族で巡った旅行記の1本です。旅行全体のルートや他の訪問先は、こちらのハブ記事にまとめています。
→ 三重・滋賀家族旅行まとめはこちら
忍者屋敷のすぐ隣に、立派なお城が
伊賀流忍者博物館のからくり屋敷を見学した後、少し歩いているとほぼ同じ敷地内にお城が見えてきました。「こんなところに立派なお城があったんだ」と、現地で初めて気づいたような形です。

天守閣の中へ、母と次男が交代で
長男くらげは足の動きが不安定になるときがあり、天守閣の中を歩き回って楽しむタイプではないので、今回は母さんくらげと次男くらげが交代でお城の中に入り、その間、父さんくらげは長男くらげをベビーカーに乗せてお城周辺の公園のようなエリアをぐるぐると回って待つ形になりました。次男くらげは小学生以下のため入場料はかかりませんでした。
柵のない展望スポットで見た「日本一の石垣」
長男くらげと公園エリアを回っていたときに、「日本一の高さの石垣」という話を耳にし、せっかくなので覗きに行ってみました。ただ、石垣を間近で見られる展望スポットは、しっかりとした柵で囲われているわけではなく、写真を撮ろうとするとちょっと怖さを感じる高さと近さでした。小さな子供連れの場合は、目を離さないよう注意が必要です。

帰ってから調べてみると、この石垣が本当に「日本一」かどうかは怪しいようです。築城当時は確かに国内でもトップクラスの高さだったようですが、その後の調査で大阪城など他の城にもっと高い石垣があることが分かり、現在では「日本一」ではなく「日本屈指の高さ」という表現の方が正確なようです。案内板の表記を鵜呑みにせず、興味があれば一度調べてみるとおもしろいかもしれません。
バリアフリー面はかなり厳しめ
お城の入口(チケットを買うところ)にたどり着くまでにも、まず結構きつい階段があります。お城の周辺も砂利や土の地面が多く、ベビーカーや車椅子でもまったく動けないわけではありませんが、動かすのはかなり大変だろうという印象でした。
中に入ってからも階段が続きます。1〜2階くらいまでは何とか上がれる感じですが、一番上の展望台のような最上階まで行こうとすると、階段の傾斜がかなり急になります。妊婦さんや小さな赤ちゃんを抱っこしている方は、正直ちょっと怖いと感じるレベルだと思います。
まとめ
伊賀上野城は、忍者観光のついでに立ち寄っただけでも十分満足できる、立派で見応えのあるお城でした。ただし、入口までの階段・城内の階段ともに傾斜が急な箇所が多く、バリアフリー面ではハードルが高めです。歩くのが不安な家族がいる場合は、今回のくらげ家のように、無理せず交代で見学するのがおすすめです。
くらげ父さん、今日も漂流中🪼
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