賃貸不動産経営管理士を取ってみたら意味なかった話(笑)|AIと独学・勉強時間・合格点ピッタリの体験談

AI・テクノロジー

なぜ取ろうと思ったか:管理会社任せじゃなく、自分でも理解できるようになりたかった

くらげ父さん、実は法人と個人の両方で不動産を持っています。管理は管理会社に任せているのですが、別に言っていることが理解できなかったわけではありません。

ただ、もう一歩踏み込みたかった。

「こういうことをしたらどうか」と提案や相談ができるようになりたい。管理会社の方だって人間なので、間違ったことを言うこともあるかもしれない。任せっきりにするのではなく、自分でも疑問をぶつけられるようにしたい。

管理会社任せじゃなく、自分でも主体的に関わりたい。それが一番近い動機です。


勉強方法:法律の条文解読にChatGPTが大活躍

当時はまだClaudeを使っていなかったので、ChatGPTにお世話になりました。今なら迷わずClaudeを使うと思いますが(笑)。

勉強で一番困ったのが法律の条文です。読んでも何を言っているのかさっぱりわからない。そこで活躍したのがChatGPTでした。

条文をそのままコピーして「これわかりやすく教えて」と投げると、きちんと噛み砕いて説明してくれます。これが本当に助かりました。

さらに、勉強しながら「この法律、現実的じゃなくない?」と突っ込む場面もありました。例えば相続関連の条文に「亡くなってから何日以内にこの手続きをしなければならない」というものがあるのですが、

「でも相続人って、故人がどんな契約をしていたか知らないことが多いですよね?知らないのにどうやって期限内に手続きするの?」

とChatGPTに突っ込んでみました。返答は「おっしゃる通りで現実的には難しい面があります。ただし試験としては…」という感じで、法律の建前と現実のギャップを正直に認めてくれました(笑)。

こういう「突っ込みながら理解する」勉強法、意外と記憶に残ります。


勉強時間:30〜50時間程度(ただし私は有利でした)

ChatGPTに聞いたところ、私のような不動産オーナーの場合、30〜50時間程度で合格圏内に入れる可能性があるとのことでした。

理由はこうです。一般の受験者が一から覚えなければいけない内容を、不動産オーナーはすでに実務で経験しているからです。

例えば「原状回復」「管理受託契約」「修繕」「建物管理」といった用語。普通の人はテキストで初めて出会いますが、不動産を持っている人はすでにイメージがある。覚えるというより「あ、あのことか」と確認する感覚で進められます。

特に私の場合、freeeで法人の決算処理を自分でやっていること、個人から法人へのサブリースも自分で手がけていることが大きかったです。試験に出てくる「管理受託」「転貸借(サブリース)」の仕組みが、自分がやっていることそのままだったので、スッと頭に入ってきました。

実務をやっていると「テキストが教科書じゃなくて答え合わせになる」感覚があります。

  • 合格ギリギリ狙い(不動産オーナーの場合):30〜40時間
  • 安全圏狙い(不動産オーナーの場合):50〜80時間
  • 不動産未経験者:100〜150時間程度

使ったテキストはこの2冊だけ

利用したテキストは「合格のトリセツ」シリーズの2冊のみです。

  • 2025年版 賃貸不動産経営管理士 合格のトリセツ テキスト&一問一答
  • 2025年版 賃貸不動産経営管理士 合格のトリセツ 過去問題集

動画教材は使いませんでした。わからないところはChatGPTに尋ねながら進めるくらげ父さんのスタイルだと、動画はコスパが悪いとChatGPT自身に言われました(笑)。たしかに動画は一時停止や巻き戻しが面倒ですし、AIに聞けばその場で疑問が解決できるので、このスタイルが自分には合っていました。

ちなみに勉強時間は正直あまり覚えていなかったので、「僕はどのくらい勉強時間かかったと思う?」とChatGPTに聞きました。一緒に勉強してきた相手なので、自分の状況をよくわかっているだろうと(笑)。答えは「おそらく30〜50時間程度ではないでしょうか」でした。

※ちなみにこれは昨年10月ごろの話なので、細かいところの記憶は薄くなっています。思い出しながら書いていますのでご容赦ください(笑)。


5問免除講習は使いませんでした

賃貸不動産経営管理士の試験には、お金を払って講習を受けると5問免除になる制度があります。

使いませんでした。理由は3つ。

まず受講費用がもったいない。次に受講に行く時間がもったいない。そしてスケジュールが固定されてしまうのが困る。

最後の理由、少し説明します。うちには療育手帳A2の長男くらげがいます。学校や一時預かり施設からの呼び出しがいつあるかわからないので、父さんくらげか母さんくらげ、どちらかが常に動ける状態にしておく必要があります。講習でくらげ父さんのスケジュールが固定されてしまうと、その間に呼び出しがあったとき困る可能性がある。

障害児を育てながら資格勉強をする場合、スケジュールの柔軟性は結構大事です。自分のペースで進められる独学スタイルの方が、くらげ父さんには合っていました。

ちなみに自己採点の結果、合格点ピッタリでした(笑)。5問免除を使っていたらもう少し余裕があったかもしれませんが、まあ受かったのでよしとします。


正直な感想:新たな学びは薄かった、取得した意味も正直ない(笑)

取得してみての感想を正直に言います。

新たな役立つ学びは薄かったです。実務で先に経験していたので「あ、知ってる」の連続でした。

そして不動産会社へ転職するわけでもないので、資格として活かす場面も特にない。取得した意味はないでしょう(笑)。

ただし知識の体系化という意味では良かったです。バラバラだった知識が整理されて「そういう構造になっているのか」とつながる感覚はありました。


次は宅建を狙っています(理由があります)

賃貸不動産経営管理士を取ったくせに「意味なかった」と言っているくらげ父さんですが、次の資格も考えています。こちらは明確な理由があります。

不動産を購入して修繕して売却を短期で繰り返す場合、不動産業者に仲介してもらっても「宅建業」とみなされる可能性があるとのこと。いきなり登録する気はありませんが、もし今後短期売買をして突っ込まれたとき、すぐに登録できるように準備しておこうかなと思っています。

ただし優先順位としては、まずFP2級と簿記2級を勉強してからかなと思っています。この2つはブログを書くうえでも、不動産経営でも直接役立つ知識なので。

とはいえ最近はブログを始めたりで時間が取れていないのが正直なところです(笑)。資格より先にブログが軌道に乗るといいな、と思いながら今日も漂流しています。


まとめ

  • 勉強方法:法律の条文はChatGPTに翻訳してもらいながら独学(今ならClaudeを使う)
  • 勉強時間:不動産オーナーなら30〜50時間程度
  • 5問免除講習:使わなかった(費用・時間・長男くらげの呼び出し対応問題)
  • 自己採点:合格点ピッタリ(笑)
  • 取ってみての感想:実務が先だったので新たな学びは薄かった
  • 次の目標:FP2級・簿記2級→その先に宅建

取ってみたら意味なかった、というのが正直な結論です(笑)。でも勉強したこと自体は無駄じゃなかったと思っています。次はFP2級・簿記2級、そしていつか宅建。くらげ父さんの資格漂流はまだまだ続きます。

くらげ父さん、今日も漂流中🪼


※この記事は個人の体験談をもとにした情報提供です。試験の難易度や勉強時間には個人差があります。最新の試験情報は公式サイトにてご確認ください。

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