⚠️ 保険会社の対応がおかしいと思ったら、まず金融庁の相談窓口に連絡しよう!
▼ 金融サービス利用者相談室(金融庁)
https://www.fsa.go.jp/receipt/soudansitu/index.html
電話:0570-016811(平日10時〜17時)
くらげ父さんは知っています。保険会社などの金融機関は、金融庁の関連機関に相談が入ると、ユーザー方の言っていることが正しい場合や、システム障害については、改善の報告書を作成して金融庁の関連機関に提出するか、場合によってはアポを取って報告書を添えて金融庁の関連窓口に説明に行かなければならないのです。(仮にユーザーの言っていることが間違っていたとしても状況は説明しなければならないし、金融庁へユーザーからの問い合わせ多いいなという印象を与えてまう)
(※これは15年ほど前の状況をもとにした話です。現在も同じ対応が求められているかは不明ですが、おそらくそう大きくは変わっていないと思っています)
つまり、連絡されるだけで相手方には相当な事務負担が発生します。だから金融機関は金融庁への相談を非常に嫌がります。今回アフラックの責任者がすぐに折り返し電話してきたのも、そういう背景があるからです。
おかしいと思ったら泣き寝入りしないでください。相談窓口への連絡は無料、電話一本で済みます。
今回は、当時70代後半だったババくらげのがん保険を解約しようとしたときに体験した、ちょっと信じがたいトラブルの話をします。
7年ほど前の話です。当時はSNSもやっておらず、公開する手段を調べる気力もなくてそのままにしていました。でも、もしまだ同じような対応が続いているなら、おかしいと声を上げる人が一人でも増えてほしい。そんな気持ちで今回書くことにしました。
ババくらげのがん保険、解約を決めた理由
ババくらげは医療関係者でした。高齢になったら「がんなんて放っておいた方がいい、抗がん剤なんて意味がない」という考えの持ち主でした。
加入していたのは月1万円以上の掛け捨てのがん保険で、抗がん剤オプション付きです。ババくらげは積立型で満期になればいくらか戻ってくる保険だと思っていたようですが、実際は掛け捨てでした。
7年ほど前からババくらげの資産管理を任されていたくらげ父さんが内容を確認し、ババくらげに「がんになったら手術や抗がん剤治療はしたいか」と確認しました。ババくらげの返答はこうです。
「抗がん剤治療なんてこの年でやらないよ。そっとしておくのが一番。」
このまま払い続けるメリットはないと判断し、解約を決めました。
解約したのはおよそ7年前。そのまま加入し続けていたとすると……
💰 月1万円 × 12か月 × 7年= 84万円
84万円が掛け捐てで消えていた計算になります。しかも母は積立型だと思っていました。実際は全額掛け捐て。解約して本当に良かったです。
ちなみに、郵便局の方が自宅に訪問してアフラックの保険に加入させたようです。文句の一つでも言ってやりたかったのですが、加入からすでに数年が経過していたので、とりあえず放置して解約することにしました。
まず解約の手順を確認しようと電話した
いきなり解約するのではなく、まず手順を確認しようとアフラックに電話しました。そこで告げられたのが、想定外のルールでした。
オペレーターの説明はこうです。
「解約のお申し込みをいただいてから、こちらから書類をお送りします。お客様に返送いただき、それを当社で受理した月まで保険料のお支払いが必要になります。処理が混み合っている場合、書類のお届けが翌月になることもございます。」
……え?
つまり、今月解約を申し込んでも、アフラック側の都合で書類が来月届く場合がある。さらに、月内に書類が届いて返送したとしても、アフラック側で解約処理が完了するまで保険料を払い続けなければならない、ということです。
納得できず確認したら、さらに混乱した
くらげ父さんは冷静に確認しました。
🪼 くらげ父さん
「もし来月になった場合は、保険料をお支払いしているのですから、来月末まで保険に加入しているということですよね?」
📞 オペレーター
「いえ、保険の解約は申し込みのお電話をいただいた時点です。」
……え??
🪼 くらげ父さん
「今月解約を申し込んで、保険はその時点で終わり。でも、そちらの処理都合で来月まで保険料を払わなければならない、ということですか?いつまでに解約を依頼すれば来月分の保険料を払わずに済むか教えてもらえますか?」
📞 オペレーター
「それはこちらの事務処理の混み具合によりますので、いつまでとは申し上げられません。」
💭 (くらげ父さん心の声:混んでるといって、1か月分を絶対に余分に取る気では…?それかこのオペレーターの間違いかな)
🪼 くらげ父さん
「そのルール、本当に正しいですか?おかしくないですか?」
📞 オペレーター
「間違いございません。」
ババくらげの保険なので、一旦立ち止まって考えた
人の保険なのでいきなり解約するのもためらいがあり、少し考えました。ただどう考えてもおかしい。
解約を決断し、再度電話しました。
別のオペレーターでも、まったく同じ回答でした。信じられなかったので、もう一度別のオペレーターに繋いでもらい確認した記憶もありますが、そのあたりは少し曖昧です。ただ、少なくとも2人のオペレーターが同じ説明をしていたことは確かです。
(くらげ父さん心の声:これはもうマニュアルがそうなっているのでは…それか意図的にそういうマニュアルにしているのでは)
オペレーターに文句を言っても仕方ない。どうせマニュアルの指示通りに動いているだけだろう。そう思い、別の手を打つことにしました。
金融庁の相談窓口に連絡した
冒頭でも書いた通り、金融機関は金融庁への相談を非常に嫌がります。連絡が入るだけで報告書の作成・提出という事務負担が発生するからです。
金融庁が管轄する相談機関に今回の経緯を伝えました。
すると——
すぐにアフラックから電話がかかってきました。
今度はおそらく電話窓口の責任者か社員の方だと思います。役職を名乗っていたような気もしますが、そこは記憶が曖昧です。内容はこうです。
「オペレーターの対応が間違っておりました。解約の書類をすぐにお送りします。今月中にご返送いただければ、今月末での解約、今月分の保険料のお支払いで解約手続きを完了させていただきます。」
速達で書類が届き、無事に今月中に解約できました。
複数のオペレーターが同じ「間違い」をするものか
参考までに、くらげ父さんは以前、怪我をさせてしまったときのためのカード付帯保険に加入していたことがあります。そちらを解約した際は、電話した時点で即座に解約処理が完了しました。これが普通の対応だと思っています。
正直に言います。
複数のオペレーターが全員、まったく同じ「アナウンスミス」をするでしょうか。くらげ父さんにはそうは思えませんでした。マニュアルがそうなっていたか、意図的にそういうフローにしていたのではと感じています。
保険の解約は即時に成立させておいて、費用だけ「アフラック都合で来月まで」支払わせる——これは詐欺ではないかと、くらげ父さんは思いました。
もちろん証明はできません。ただ、こういうことがあったという事実は残しておきたいと思います。もし今も同じような対応をされている方がいれば、ぜひ声を上げてください。
まとめ:保険の対応がおかしいと思ったら
- 保険会社の窓口で「これがルールです」と言われても、おかしいと感じたら従わなくていい
- 複数人に確認しても同じ回答でも、それが正しいとは限らない
- 金融庁の相談窓口に連絡すると、保険会社の動きが一変することがある
- 金融機関は金融庁への相談を非常に嫌がる(報告書提出の義務があるため)
- 相談窓口への連絡は無料、電話一本で済む
⚠️ 保険会社の対応がおかしいと思ったら、まず金融庁の相談窓口へ!
▼ 金融サービス利用者相談室(金融庁)
https://www.fsa.go.jp/receipt/soudansitu/index.html
電話:0570-016811(平日10時〜17時)
🪷 次回の記事の予告
最近障害児育児の記事が書けていなかったのですが、そろそろ書きます!長男くらげと家族全員で行った1週間のキャンプ旅行の話を、障害児育児の目線でお届けする予定です。お楽しみに!
くらげ父さん、今日も漂流中🪼
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